きょう(18日)正午ごろ、坂出市府中町の県道で路面が陥没しました。先月(5月)29日に陥没したのと同じ場所で、周辺は現在も通行止めとなっています。

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(茅原淳記者)「先月29日に陥没した道路に再び大きな穴があきました」

警察によりますと、きょう正午ごろ、坂出市府中町の県道33号で路面が陥没しているのを近所の人が見つけました。

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先月29日の陥没と同じ場所で、警察は坂出市府中町から高松市国分寺町までの約2キロメートルの区間を全面通行止めとしています。

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香川県道路課によりますと、陥没した県道の地下には水路があり、その一部が欠損していたところに先月28日の大雨で地中の土が流されたため最初の陥没が発生。仮復旧はしたものの、きのうからの雨で再び陥没したとみられています。この影響で軽トラックのパンクが1件報告されていますが、けがをした人はいないということです。