沖縄署は4日、沖縄市仲宗根町近くの市道で、基準値を超える酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で米軍嘉手納基地所属の空軍上等兵の男(26)を現行犯逮捕した。同署によると、男は「酒は抜けていると思った」と容疑を否認している。

 同署によると、4日午前0時20分ごろ、警戒中の警察官が前照灯がついていない状態で車を運転する男を発見した。職務質問したところ、酒気帯び運転していたことが分かった。