新聞紙で沖縄をテーマに「ちぎり絵」 はみさん作品展、20日まで琉銀糸満支店で リアルな作品に

琉球新報6/16(月)5:00

新聞紙で沖縄をテーマに「ちぎり絵」 はみさん作品展、20日まで琉銀糸満支店で リアルな作品に

自身の作品を前で写真に写る新聞コラージュアーティストのはみさん=6月13日、琉球銀行糸満支店内

 【糸満】新聞ちぎり絵の展示が20日まで、琉球銀行糸満支店内で行われている。新聞コラージュアーティストのはみ(當間春美)さん(63)=八重瀬町=が、3年前から制作したちぎり絵を中心にフェルト、粘土作品を展示している。

 はみさんは沖縄をテーマにさまざまな作品を制作する。ペンなどを使わず、細部まで新聞紙のみで作品を仕上げる。「あぐーの毛並みは人の髪の写真から、王冠のひもの先は花火大会の花火で表現している」と楽しそうに話した。

 地方銀行での作品展は今回で4回目。今回は糸満市で展示するため、糸満をテーマにした作品を新たに制作した。新聞紙をまず色分けし、そこから作品を少しでもリアルに近づけられればと、それに合った写真を探す作業を行う。家のことや介護をしながらその合間に作品制作を行い、最短でも3〜4日かかるという。

 「地域や沖縄の方が笑顔になってもらえたらと思う。『あるよね、わかるわかる』と共感を持っていただけたらうれしい」と作品展を見に来る人への思いを語った。

 糸満支店副支店長の川満忍さん(47)は「移転して5年ほどたつが、今までロビー展をやったことがなかった。地域貢献のために活動されている方など、次も何かできたらと考えている」と話した。

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