留学生、交通ルール学ぶ 自転車の走行体験 佐賀市の西九州大佐賀キャンパスで

Saga Shimbun6/15(日)20:00


走行体験で傘差し運転を試した西九州大短大部の留学生=佐賀市の西九州大佐賀キャンパス

 外国人留学生を対象とした交通安全教室が12日、佐賀市の西九州大佐賀キャンパスで開かれた。同大短大部地域生活支援学科と幼児保育学科の留学生83人が、講義と自転車の走行体験を通して日本の交通ルールを学んだ。

 講義では市の担当者が、乗る前の点検のポイントや走行場所を説明し、標識を確認した。「郷に入っては郷に従え」ということわざとともに、日本の交通マナーを守るように呼びかけた。

 走行体験では、参加者は体育館に設置された交差点や標識に従って自転車を走らせた。傘差し運転や前かごに重い荷物を入れた運転を試し、バランスが取りにくく危険性が高いことを確認した。

 留学生向けの交通安全教室は、日本特有の交通ルールに慣れてもらい、安全運転の意識を高めようと同大短大部と市が開き、今回で7回目となる。

 ネパール出身のサウド・ニルマラさん(24)は「傘差し運転が危ないことを実感した。雨の日は傘ではなくカッパを準備したい」といい、ミャンマー出身のシャイチョートゥンさん(23)は「買い物で荷物が多くなった時は両手で自転車を押して歩いて帰る」と話した。(沖田日和)

関連記事

Saga Shimbunの他の記事も見る

九州/沖縄の主要なニュース

6/23(月) 21:05更新