多彩な絵や焼き物が並ぶ作品展=白石町東郷

 白石町の住民の絵画や焼き物を紹介する作品展が、同町東郷の白武留康さん(83)宅で開かれている。17日まで。

 新型コロナウイルスの影響で秋に開かれる町の文化祭が昨年は中止になり、白石文化協会会長で焼き物の指導もしている白武さんが中心になって作品を披露する機会を設けた。

 焼き物は16人が出品。皿や湯飲み、花器など普段使いの陶器のほか、人形などのオブジェも。釉薬(ゆうやく)の使い方に気を配った味わい深い作品が並んでいる。

 7人が力作を並べた絵画は、人物や風景、油絵、水墨画など多彩な内容。油絵の中にライトが点滅する昨年の県高校総文祭の入賞作品も目を引いている。佐賀市から訪れた夫婦は「地域に文化のグループがあり、学べる場があることがいい」と、感心しながら見入っていた。(小野靖久)