1年のスタートとなる発会式で、オリジナルソングを歌うメンバーたち=鳥栖市元町の鳥栖市社会福祉会館

 鳥栖市の「キッズミュージカルTOSU」が9日、発会式を開き、1年の活動をスタートさせた。オーディションで新たに9人が加わり、鳥栖市内を中心とする小学2年〜中学3年の40人が来年2月に予定する第19回公演に向けて基礎レッスンや合宿、配役オーディションなどに取り組んでいく。

 発会式では、新代表に就いた松田隆理事長が「私も精一杯頑張るので、精一杯練習してください」とあいさつ。理事や4人の講師陣、卒団生のスタッフの紹介に続き、カーテンコールで歌うオリジナル曲「君といたステージ」を歌い、初練習に臨んだ。

 同ミュージカルは2003年に設立。18回の公演を重ね、ミュージカル女優や宝塚団員らも輩出している。有馬治子事務局長は「歌もダンスもお芝居もするミュージカルは異年齢で補い合い、助け合わなければ素晴らしい舞台はできない。子どもたちの成長に驚くことも多い」と話す。

 新メンバーの宮村紹運君(麻生学園小2年)=鳥栖市=は「公演を見て、楽しそうだったので入った。来年の公演が楽しみ」と話していた。(樋渡光憲)