3歳児から還暦を迎えた大人まで約500人の男女が競う、空手の大会が19日に吉野ヶ里町で開かれました。

吉野ヶ里町の吉野ヶ里文化体育館で行われたマスターズ全日本空手道選手権大会には、3歳から60代までの約500人が参加しました。
大会は直接打撃制のフルコンタクト空手のルールで行われ、参加者は日頃の練習の成果を発揮していました。

【参加者】
「相手も強かったけど、勝てて良かったです」
「パンチとハイキックのコンビネーションがよくて勝てました」
「(将来の目標は)空手の先生になることです」

また、大会では、レジェンドマッチとして元K−1選手の安廣一哉さんと、正道会館全日本空手道選手権軽量級で優勝の菱川晋作さんとの一戦もあり、会場は熱気につつまれていました。