同じキャンパスで学ぶ留学生や日本人に、お互いの文化などに理解を深めてもらおうと佐賀市の佐賀女子短期大学で交流イベントが行われました。

この交流イベントは、佐賀市の佐賀女子短期大学が日本人の学生と留学生に交流の機会をつくろうと初めて開催したもので、あわせて約60人が参加しました。
17日は中国人留学生7人が母国のことや文化などを紹介し、赤い布に願い事を書き木に結びつける中国の風習を一緒に体験しました。

【留学生】
「(日本人は)私と対話するとき話すスピードや単語を簡単にしてくれる。とてもありがたい」
【学生】
「中国に行きたいと書いた。憧れているので夏休みの期間にぜひ行ってみたいと思う」

佐賀女子短期大学では現在、中国のほか韓国、ミャンマー、ネパール人留学生99人が学んでいて、7月は韓国の留学生との交流イベントが開かれる予定です。