次々と東京に押し寄せる台湾軽食の波。種類豊富で日本人の口に合いやすく、お手軽ときては当然です。ではどんなものがあってどこがおいしいのか、身近な台湾人にも意見を伺いつつ間違いない4店をラインアップしてみました。

生地からおいしい小腹満たしの名品『台湾バーガー 福包』[中野]

肉饅風の皮に角煮をはさんだ小吃が割包(グヮバオ)。店主の杜(ト)さんは日本でも好まれることを確信し、研鑽の末に開店、豚角煮バーガーの名で供す。ふかふか生地にコクある厚切り角煮、高菜漬け、パクチー、ピーナッツ粉の織りなす華やかな味わいはやみつきになる550円。人気も当然。

こだわりの滷肉飯、麵線などもご用意。女性も入りやすい雰囲気ですよ。
こだわりの滷肉飯、麵線などもご用意。女性も入りやすい雰囲気ですよ。

『台湾バーガー 福包』店舗詳細

台湾バーガー 福包(たいわんばーがー フーバオ)
/営業時間:11:00〜19:30LO(中休みあり)/定休日:水

初めてなのに懐かしいほっこり味『阿美パン』[荏原町]

店主の游(ユ)さんは、街のパン屋であることを心がけつつ一部で故郷の味、台湾式パンを試作販売。肉鬆(ロウソン)なる肉でんぶを挟んだサンドイッチ380円、ネギをのせたネギパン230円、タロ芋餡の素朴な甘みがたまらないタロ芋パン260円などまだ知られざる品を展開。同郷人にも注目の的なり。

限定生産のパイナップルケーキも大好評! インスタチェックしてね。
限定生産のパイナップルケーキも大好評! インスタチェックしてね。

『阿美パン』店舗詳細

阿美パン(アメイぱん)
/営業時間:10:00〜18:00/定休日:月・火

もっちりぷりぷり、焼くのもOK『台湾水餃 江月』[駅ナカ]

水餃子は小籠包以上に食される日常食。ここは本場の味を踏襲しつつ独自の要素を加味、冷凍食品の駅ナカ販売という斬新なスタイルでファンを増やしている。素材にもこだわり国産の野菜と肉を使用。スタンダードな江月水餃子1000円はタレなしでイケるが、台湾製水餃の薬味を足すと現地感アップ!

水餃子専門店だが、台湾カステラ他も販売。
水餃子専門店だが、台湾カステラ他も販売。
週ごとに駅ナカを巡回してます。『台湾水餃 江月』で検索してね。
週ごとに駅ナカを巡回してます。『台湾水餃 江月』で検索してね。

『台湾水餃 江月』店舗詳細

台湾水餃 江月(たいわんシュイジャオ こうげつ)
住所:移動販売。出店予定は公式ホームページでご確認ください。/営業時間:14:00〜20:30/定休日:不定

和菓子に通じる優しい味になごむ『MeetFresh鮮芋仙 赤羽本店』[赤羽]

さつまいもとタロ芋でつくる白玉サイズのお団子を使った台湾の伝統的甘味が芋圓(ユーユェン)。人気の豆花(トウファ)もいいが、こちらも素朴な味わいが捨てがたい。台北発の大手チェーン店で頂く芋圓は安定の旨さ。小豆+タロイモ+タピオカのトッピングの芋園4号ICE・L880円。ヘルシーな仙草ゼリーを使った品もおすすめ。

本店は品揃えも多く、落ち着いた雰囲気でゆっくりできます。
本店は品揃えも多く、落ち着いた雰囲気でゆっくりできます。

『MeetFresh鮮芋仙 赤羽本店』店舗詳細

MeetFresh鮮芋仙 赤羽本店(ミートフレッシュ シェンユイシェン あかばねほんてん)
/営業時間:11:00〜21:00/定休日:無

取材・文=奥谷道草 撮影=井上洋平