カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。 特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。 今回は、そんな“黒猫スイーツ散歩”の浅草編の第6弾です。

SNSで話題のフルーツカフェ

東京メトロ銀座線浅草駅から徒歩11分にある『浅草よろず茶屋444』。

浅草観音裏とも呼ばれるエリアにある、知らないと通り過ぎてしまいそうなお店ですが、実はSNSで話題の人気店。

平日でも満席になることが多いので、予約必須のお店です。(予約はお店のHPから)

もともとは普通のカフェでしたが、店主のフルーツへの思い入れが深く、全国から厳選したフルーツを仕入れてメニューに活かすようになり気がつくと“くだもの専門店”に。

どれもフルーツをたっぷり使ったビジュアル美しいメニュー。

登場すると、どのテーブルからも歓声が上がるワクワクスイーツたちに、テンションMAXひゃっほー!

お客様に丁寧に使っているフルーツの産地や特徴を説明されていた店主に伺うと、「お客様とフルーツ農家さんを繋げたい。同じ桃、すいか、メロンでも良い品種を作り続けている農家さんがいることを知ってほしい。」との思いが強いそうです。

店内は、どこもフォトスポットになるかわいい空間。

ゆったりとしているので居心地よく、素敵な時間を過ごせます。

まるごとすいかみるく

まるごとすいかみるく 3300円。
まるごとすいかみるく 3300円。

ミルク氷を使用しているかき氷とパフェが融合した人気メニュー。

器にもフルーツを使うのは、すいかの他にメロン、パインなどがあり時期により使う品種は変わります。

半分にカットしたすいかの上に、自家製みるく氷。

その周りに、丸くくり抜いたすいかが丁寧に並べられて、中にもすいか果肉が入っています。

ひと口味わうと、すいかの美味しさにびっくり!

伺うと使うフルーツは、高級贈答品で使われるトップランクのフルーツばかりとのことで、この美味しさにも納得です。

別添えの“すいかシロップ”をぶしゃー!

みるく氷に“すいかシロップ”が染み渡り、ウマウマ倍増にゃー♪

フラワーチーズパンケーキ

フラワーチーズパンケーキ「紫陽花」 2640円。 ※2023年6月限定(要予約)。
フラワーチーズパンケーキ「紫陽花」 2640円。 ※2023年6月限定(要予約)。

季節ごとに花の種類が変わるフラワーチーズパンケーキ。

こちらのパンケーキは、数量限定のため事前の予約が必要です。

予約は、お店のHPからになります。

こうしてみると絵画のような芸術的パンケーキですね。

この美しい淡い色合いの紫陽花は、クリームチーズで出来ていて全て手作り。

今まで食べてきたパンケーキの数では誰にも負けない自負のある黒猫ですが、この芸術性は今までの中でもトップランクの美しさです。

別添えの蜂蜜をぶしゃー!

クリームチーズと蜂蜜の相性も良くて、ウマウマ倍増です。

美しいひと皿を、必殺! 黒猫カッターで“ぱっかーん!”。

すると中からは、ブルーベリーソースが溢れだします。

ソースや、添えられるシャインマスカット、チェリーなどのフルーツの爽やかさで、味の変化も楽しめて、あっという間にペロリの美味しさです。

 

人気カフェの新作スイーツを堪能できて、今回も大満足の“黒猫スイーツ散歩”だったにゃー♪

『浅草よろず茶屋444』店舗詳細

浅草よろず茶屋444
住所:東京都台東区浅草4-4-4/営業時間:10:30〜16:00LO/定休日:火/アクセス:地下鉄・私鉄浅草駅から徒歩11分

取材・文・撮影=ミスター黒猫

ミスター黒猫
日本一パンケーキを食べる男
朝は喫茶店のモーニング・昼はカフェでランチ・おやつはパンケーキ・スイーツを食べ歩くのが日課。雑誌FLASHでは【日本一パンケーキを食べる男】として紹介される。カフェ・純喫茶・パンケーキ・スイーツなどを年間約1000店以上訪問。Instagramでも約6万人のフォロワーに毎日2回スイーツ情報を発信し、テレビ・ラジオ・webメディアなどでも活躍中。