境海上保安部は24日、海に転落した男子児童を連携して救助したとして、松江市立美保関小学校の児童ら4人に感謝状を贈った。

 感謝状が送られた4人は同市美保関町笠浦の住民で、同小学校6年の長谷川聡祐君(12)、自営業の大下利美さん(76)、ともに会社員の花井香苗さん(58)、匠さん(27)の親子。

 1月11日午後、笠浦漁港で6年生児童が突起物につまずき約2メートル下の海に転落。長谷川君が事故を花井さん親子に知らせ、花井さん親子や大下さんが船などで児童の救助活動に当たった。

 境港市昭和町の同保安部であった贈呈式で、松本実同保安部長が長谷川君と大下さんに感謝状を手渡した。長谷川君は転落児童が無事だったことを「良かった」と喜び、大下さんは「当たり前のことをしただけ」と話した。同保安部では水辺で遊ぶ際のライフジャケット着用を呼びかけている。