16日午後8時19分ごろ、大田市久利町の県道で、歩いて横断していた近くの無職の男性(63)が、広島市西区都町の男性会社員(47)のワゴン車にはねられ、全身を強く打って搬送先の病院で死亡が確認された。

 大田署によると、現場は右カーブ。男性が倒れていた近くには、信号機のない横断歩道があった。会社員は仕事の移動中で、大田市中心部からから水上町方面に向かっていた。