隠岐の島ウルトラマラソン、962人駆け抜ける 100キロ、50キロの2部門 ゲスト川内優輝選手も快走
山陰中央新報デジタル6/16(月)7:38

スタートする50キロの部のランナーたち=島根県隠岐の島町郡、水若酢神社
島根県隠岐の島町を一周するコースで健脚を競う第18回隠岐の島ウルトラマラソンが15日、同町で開かれた。100キロと50キロの2部門に全国から962人が参加。豊かな自然の景観や応援に出た住民との交流を楽しみながら、勾配のあるコースを走り抜けた。
レースはまだ薄暗い午前5時、同町中町の西郷港に停泊するフェリーしらしまの汽笛を合図に、100キロの部の420人が走り出した。同11時半には50キロの部の542人が、同町郡の水若酢神社境内からスタートし、島を左回りに半周した。
午前は小雨が降る中で霧が出て蒸し暑く、午後になると日差しが当たるというランナーにとって厳しいコンディションとなった。途中、テントを設営して高齢者や子どもたちが小旗を振って応援し、菓子や甘酒、飲み物を提供する住民有志による自主エイドステーションもあちこちにできて、疲労困憊(こんぱい)したランナーたちを癒やした。
男子100キロは広島市の大学職員相川裕一さん(28)=島根大出身=が3連覇した。 女子100キロは祖父母が隠岐出身の千葉県浦安市、篠﨑理紗さん(33)が6連覇。男子50キロは松山市の野中健史さん(31)が4連覇、女子50キロは岡山市の森岡未来さん(32)が2連覇した。
50キロの部にゲストランナーとして出場した川内優輝選手(38)=あいおいニッセイ同和損保=は最後尾からスタート。公式記録には載らないが、先頭となる3時間8分4秒でゴールした。





