イスラエル・イランからの陸路での邦人退避第1陣終了 依然として1200人超が在留

産経ニュース6/20(金)11:18

イスラエルとイランの交戦激化を受け、日本政府が計画した陸路での邦人退避の第1陣が終了し、計87人が20日までに退避した。イスラエルとイランには依然として1200人以上の邦人がいるため、日本政府は引き続きバスなどでの退避に取り組む。

日本外務省によると、第1陣の退避は政府が用意した計3台のバスで行われた。87人はいずれも健康状態などに問題はない。

イランからは、邦人とその家族計66人(外国籍の3人含む)がバス2台で退避し、アゼルバイジャンの首都バクーに現地時間20日午前(日本時間同)に到着した。国境を越える際の手続きなどに時間がかかったことから、移動には20時間以上を要したという。

一方、イスラエルからは邦人とその家族計21人(外国籍の3人含む)がバス1台で退避した。7時間弱の移動を経て、ヨルダンの首都アンマンに19日午後(日本時間同)に到着した。

第1陣の退避を終えた後の在留邦人数はイランが約220人、イスラエルが約1千人。このうちイランの邦人に退避希望者がいることから、21日にも次のバスを運行する。イスラエルに関しては現時点でさらなる陸路退避は予定していないが、希望者がいれば実施する可能性もある。

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