日本、セルビア崩す 逆転呼んだ途中出場の石井 バレー女子世界選手権

 最後は途中出場の石井がスパイクで勝利を決めた。日本が、ここまで全7試合で1セットも落としていなかった2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの強豪、セルビアの牙城を崩した。3次リーグ進出へ近づく大きな1勝。指揮官は「途中から出た選手が役割を果たしてくれた」と、背番号「7」をたたえた。

 守備の乱れが出た第1セット。サーブで狙われていた黒後に変わってコートに入った石井が流れを変えた。「ここからが第1セット」と切り替えて第2セットに入ると、ぴたりと張り着いてくる相手ブロックのわずかな隙間からスパイクを連発。サーブでもセルビア陣営を次々と崩し、14得点を稼いだ。

 昨季はプレミアリーグでMVPに輝きながら、今大会は後輩の黒後、古賀の陰に隠れていた。苦しみながらも世界と戦う後輩の背中に「愛(黒後)がダメなら私が助ける」と奮起。「途中から入ったほうがラッキーガールになれるじゃん」と、途中出場でも前向きにプレーしている。

 これで、11日のブラジル戦で1セットでも奪えば3次リーグ進出が決まる。石井は「欲を言えばスタメンがいいけど」と笑いながらも、「どんな形でも勝利に貢献したい」と決戦を見据えた。(川峯千尋)


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