【池江病状会見速報】(3)「彼女が水泳をしていたことで異変を感じた」

【池江病状会見速報】(3)「彼女が水泳をしていたことで異変を感じた」

 競泳女子のエース、池江璃花子(18)の病状に関する会見は続く。

 −−日本での再検査の結果が出た直後の表情やリアクションは?

 上野広治副会長「日本では血液検査に始まり、金曜日の朝、羽田に到着し、その日のうちに判断できたので、本人やご父兄にお話しした。病名は衝撃的だったと思う。それから3日たったが、きのうもきょうも全く本人は大きく変化していると感じず、普段通り接してくれた。我々大人が頭が下がる状況を感じた」

 −−オーストラリアで白血病の可能性があると診断されていたか?

 三木二郎コーチ「それに関してははっきりわかっていなかった。水連のドクターと話した結果、一刻も早く日本に返した方がいいという結論が出た」

 −−本人の混乱度合いは感じたか?

 上野副会長「私個人もそうだし、本人も、まさか池江がこのような病名を言われると考えていなかった。思いもよらない診断名だった。本人もショックだったと思う。日本選手権や来年の五輪まで頭が回らなかったが、1時間もしないうちに前向きな言葉が出てきた。発表も彼女の前向きな姿勢と判断いただければ」

 −−池江本人が発表したいと言ったときのやりとりは?

 上野「まずは近々にコナミオープンがある。昨年の豪州合宿が大きく成長させた合宿だった。切り上げないといけないことになり三木コーチは迷ったと思うが、いち早くという判断は間違ってなかったと思う。日本選手権は断念しないといけない。彼女をサポートするスタッフ、ファン、スポンサーのみなさま、今年は五輪前年で他の選手への影響もあり、リレーを、7種目取らないといけない。包み隠さず発表しないといけないと思ったと思う」

 −−そのときの池江の言葉は?

 上野「きょうの本人のコメントは、彼女が作ったものなので、そこでご判断いただきたい。みなさんがどう受け取っていただけるか。誰かが手を入れたことは一切ない」

 −−早期発見と言われたとのことだが、もう少し詳しく?

 上野「聞いている状況では、通常の生活で発見できる状況ではなかったと推測する。彼女が水泳をしていたことで異変を感じた。そして血液検査に至り、疑いをかけた。通常の生活では発見できなかったと思う。トレーニングしている状況で、普段と違う、思うような記録が出ないところからこういう経緯がある」

 −−肩で息をする場面とは、とてつもなくおかしなことが起きているということか?

 三木「普段見ている池江のスピード、タイムをみても、肩で息をするレベルではない。現地の病院に行くことを決断した」


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