米中トップが電話会談 第2次トランプ政権発足後では初
産経ニュース6/5(木)22:10
【北京=三塚聖平、ワシントン=塩原永久】中国の習近平国家主席は5日夜、トランプ米大統領と電話会談を行った。中国外務省が発表した。今年1月の第2次トランプ政権発足後、米中両首脳が電話会談するのは初めて。米側の要請に応じて会談したとしている。
米中両国は4月に100%を上回る追加関税を掛け合う「関税戦争」に突入したが、5月には閣僚協議で互いに関税を大幅に引き下げることで合意。貿易協議の枠組みを新設して90日間に最終合意を目指すとした。
電話会談でも今後の協議などについて話し合われたとみられる。
トランプ氏は5月30日に交流サイト(SNS)で「中国は米国との合意を完全に破った」と投稿。中国政府が反発し、米政権による半導体の輸出規制や、中国人留学生のビザ取り消しを「極端な抑圧措置」だと強く批判していた。
米政権は、中国政府がレアアース(希土類)の輸出認可を停滞させていると問題視しており、トランプ氏が6月4日、SNSで「習氏のことは好き」だが「とても強硬で合意するのが極めて難しい」と述べていた。









