マカロニえんぴつin地元ハマスタ、デビュー10周年の集大成 2日間でファン5万人超熱狂

サンケイスポーツ6/16(月)4:00

マカロニえんぴつin地元ハマスタ、デビュー10周年の集大成 2日間でファン5万人超熱狂

アクセル全開で熱唱するはっとり

4人組ロックバンド、マカロニえんぴつが14、15日の2日間にわたって横浜スタジアムで初の野外スタジアム公演を行い、計5万人超を熱狂させた。デビュー10周年の集大成としてプロ野球・DeNAの本拠地に初降臨。この日は大歓声を受けながら新曲「静かな海」など23曲を披露し、来年1月からホールツアーを開催することも発表した。

記念イヤーに実力派バンドが結成の地である神奈川のランドマークに帰還―。ウグイス嬢の紹介後、ステージ横の左右からメンバーが2人ずつリリーフカーに乗って登場した瞬間、驚きと喜びの声が場内にとどろいた。

名曲「トリコになれ」で幕開け。14日は雨に見舞われたが、この日は快晴で、ボーカル兼ギター、はっとり(31)は「今日はしっかり晴れました!」と歓喜の雄たけび。「デビューから数えて今年が10周年。これだけの人がマカロニえんぴつのために集まってくれたと考えると胸がいっぱいです」と感無量だ。

マカロニえんぴつは、2012年に神奈川県で結成され、15年1月にインディーズデビュー。20年のミニアルバム「愛を知らずに魔法は使えない」でメジャーデビューし、翌21年に日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。同年の大ヒット曲「なんでもないよ、」はストリーミング累計再生数6億回を突破した。凱旋となったハマスタ公演は2日間の動員数が5万人超と自身最大規模だ。

初日は「インディーズ時期」にスポットを当て初シングル曲「日常と君と僕の歌」やデビューミニアルバムの収録曲「零色」などレアな楽曲を織り交ぜて魅せたが、この日は「メジャー時期」に焦点を当てて展開した。

はっとりが「俺たちを祝ってちょうだい!!」とあおり、代表曲「はしりがき」「mother」、この日配信リリースした新曲「静かな海」など23曲を熱唱。はっとりの圧倒的な歌唱力に対し、ギターの田辺由明(36)ら楽器の3人は熱い演奏で応戦。途中、グラウンドに降り、センターステージに移動するなどファンを喜ばせた。

終演後にはスクリーンで来年1月17日から初の沖縄公演を含む全国19都市26公演のホールツアーの開催を発表。大舞台での成功とファンの応援を自信に変え、マカえんの快進撃は続く。(納村悦子)

★夏フェスや展覧会も

バンドは8月10日にさいたまスーパーアリーナで開催される「CANNONBALL 2025」や、9月13日に千葉市蘇我スポーツ公園で行われる「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025」に出演が決定。8月31日からは全国5都市を巡るファンクラブツアーを実施。9月4〜15日に東京・渋谷PARCOのGALLERY X BY PARCOで展覧会「マカロニのQ展」を行うなど節目の年を駆け巡る。

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6/23(月) 16:04更新

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