羽鳥慎一アナ、長嶋茂雄さんのオーラ「立ってるだけですごい」 野球中継も「偉大過ぎて話せなかった」
サンケイスポーツ6/3(火)10:59

羽鳥慎一アナウンサー
フリーアナウンサー、羽鳥慎一(54)がMCを務める、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月〜金曜前8・0)は3日、巨人終身名誉監督の長嶋茂雄さんの訃報を速報。元日本テレビのアナウンサーだった羽鳥アナは、野球中継などを通じての自身と長嶋さんとの交流のエピソードなどを、うっすらと涙を浮かべながら紹介した。
長嶋さんの長男、長嶋一茂(59)が金曜日レギュラーを務めている同番組は、午前8時51分ごろ、羽鳥アナが長嶋さんの訃報を速報。「速報が入ってきました。ジャイアンツの終身名誉監督の長嶋茂雄さんが亡くなりました。肺炎のために亡くなったということです。今朝の6時39分に東京都内の病院で亡くなったということです。長嶋茂雄さんが亡くなりました。89歳です」と、ニュースを読み上げ、山口寿一オーナーの談話を紹介した。
羽鳥アナは、現役選手時代ではなく監督時代の長嶋さんと実際に会ったという。引退のセレモニーは「私も見たときに初めて、人間ってオーラがあるんだ。肩とかちょっとメラメラしているように見えた。立っているだけでそういう感じです」と当時感じた印象を語った。
元テレビ朝日社員の玉川徹氏に、長嶋さんと話したときのエピソードを尋ねられた羽鳥アナは「私が野球中継をやっていたときは監督だったんですけど、話せなかったです。遠すぎて。偉大過ぎて」とそのときの思いについて振り返る。「今日の試合のポイントはどうですかとか、次のピッチャーどうですかとか、そんな質問なんかできる年齢でもなかったので。記者の人に聞いてもらってました。いや、もう立ってるだけですごいんですよ、やっぱり。本当に。でも、にこにこしてて」と長嶋さんの存在感を述べた。
玉川氏が「威圧じゃないんですよね」と確認すると、羽鳥アナは「威圧じゃない」。オーラかと聞かれ、それにうなずいた。
また、羽鳥アナは古い記者やアナウンサーは選手としてどれだけすごかったかを語るが、羽鳥アナ世代やそれより若い人には親しみやすい面白エピソードが満載になっていると紹介。
玉川氏が「一茂さんを忘れて帰っちゃったとか、選手というよりどちらかというとそういうイメージ」と話すと、羽鳥アナは「初めて会ったときに先輩に紹介してもらった」と出会いの場面を回想。その先輩は「長嶋さんのすごいところは人の名前は絶対に忘れない、すぐ覚える」と言われ紹介してもらったが、次の日に「おお、君、名前はなんて言うんだ」と尋ねられ、「これか!と思った」という。
羽鳥アナは、長嶋さんについて「そういうエピソードを人それぞれみんな持っている。そういう方なんですよね」と愛される人柄を伝えた。








