(ウエスタン・リーグ、中日−阪神、17日、ナゴヤ)2軍降格後、初実戦となった阪神・佐藤輝明内野手(25)の第1打席は死球だった。一回1死一、二塁の好機で打席へ。中日の先発・メヒアと対戦した。フルカウントから7球目、147キロ直球が右肘付近を直撃。ただ、ガードに当たったとみられ、痛がる素振りは見せずに一塁へと向かった。

また、同戦では昨年から米大リーグで「ピッチクロック」が試験的に導入。投球間に設けられた制限時間に関するルールで、ベンチ横にはタイマーが設置された。