(パ・リーグ、ソフトバンク−オリックス、5回戦、20日、ペイペイドーム)オリックス・宗佑磨内野手(27)が先制打を放った。

「追い込まれていましたし、どんな形でもいいので点を取ろうと思っていたので、いいところに転がってくれて先制点を取ることができてよかったです」

三回1死で若月、福田の連打で一、三塁と好機を作り、宗が先発・モイネロの低めのスライダーに合わせて一、二塁間を破った。19イニング無失点中だった左腕から先制打を放ち、勢いづけると、セデーニョにもタイムリーが飛び出した。