安田祐香「家から一番近いコース」地元の神戸で首位発進/国内女子ゴルフ

サンケイスポーツ6/12(木)20:23

安田祐香「家から一番近いコース」地元の神戸で首位発進/国内女子ゴルフ

10番でティーショットを放つ安田。慣れ親しんだコースで首位発進した(撮影・中島信生)

宮里藍サントリーレディス第1日(12日、兵庫・六甲国際GC=6558ヤード、パー72)安田祐香(24)=NEC=が7バーディー、1ボギーの66で回り、菅沼菜々(25)=あいおいニッセイ同和損保、岡山絵里(29)=ニトリ、下川めぐみ(42)=環境ステーション=とともに首位発進した。地元の神戸でツアー通算3勝目と、今大会の1、2位に与えられるメジャー「AIG全英女子オープン」の出場権獲得を目指す。1打差の5位にルーキーの寺岡沙弥香(22)=フリーがつけた。

慣れ親しんだコースで絶好のスタートを切った。神戸市出身の安田が首位発進。普段通りのクールな表情の中に、満足感がにじんだ。

「トーナメント会場では家から一番近いコース。おばあちゃんや、いろいろな方が応援に来てくれるので、頑張りたい。スコアは満足です」

六甲国際GCは自宅から車で30分の距離で、小学生の頃は毎週のように回っていたという〝ホームコース〟だ。

この日は前半10番(パー4)で6メートルを沈めてバーディー。続く11番(パー3)は3メートルを決めて伸ばすなど、グリーン上が好調で、パット数は全体2位の23。「ジュニアの頃は何も考えずにやっていたけど、ここのグリーンは読みやすいなと思っている」。幼少期から腕を磨いた場所で、経験を生かした。

今大会は優勝者と2位の選手に7月31日開幕のメジャー「AIG全英女子オープン」(ウェールズ・ロイヤルポースコールGC)の出場権が与えられる。安田はアマチュア時代の2019年に「アジアパシフィック女子アマ」を制して「エビアン選手権」(37位)と「AIG全英女子オープン」(59位)に出場したが、以降は海外メジャーから遠ざかっている。

「自分のゴルフの視野が広がって、引き出しも増えると思うので、挑戦したいなと思う」

今季は4月の「富士フイルム・スタジオアリス女子オープン」で2勝目をマーク。地元で目標に掲げる「年間複数回優勝」を成し遂げ、6年ぶりの全英切符獲得となれば、これ以上のシナリオはない。(鈴木和希)

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