ボクシング 細川バレンタイン氏「トップギアで行ったら、もっと早く終わらせられた」

サンケイスポーツ6/20(金)12:10

ボクシング 細川バレンタイン氏「トップギアで行ったら、もっと早く終わらせられた」

佐々木尽(右)からダウンを奪うブライアン・ノーマン

プロボクシング元日本スーパーライト級王者で実業家の細川バレンタイン氏(44)が19日、ユーチューブ「前向き教室」を更新。東京・大田区総合体育館で行われたWBO世界ウエルター級タイトルマッチで、同級2位の佐々木尽(23)=八王子中屋=が王者のブライアン・ノーマン(24)=米国=に5回KO負けし、日本人初の世界ウエルター級王座獲得を逃したことについて語った。

5回KO負けした後に担架で運ばれ、病院へ搬送された佐々木の状態について、日本ボクシングコミッション(JBC)の安河内剛事務局長は「倒れた際に脳振とう(のような症状)を起こした。一時的な記憶障害があるが、意識はしっかりして会話も成立する」と説明した。

佐々木は顔面に左フックを受けてあおむけに倒れ、後頭部を強打した。細川氏は「(ノーマンは)全然トップギアじゃなかったと思う。手を抜いたとかじゃないと思う。でもトップギアで行ったら、もっと早く終わらせられたと思う。ただ、トップギアで行くと尽のカウンターが早めにパンって来たら思い切りもらって倒れるかもしれない。だからどちらかというと生殺し状態。徐々に安全地帯から攻撃を出して弱らせていって仕留めようと思たんだと思う。完全な横綱相撲だよね」と強調していた。

■細川 バレンタイン(ほそかわ・ばれんたいん) 1981(昭和56)年4月16日生まれ。宮崎市出身。2006年5月にプロデビュー。17年12月に日本スーパーライト級王座を獲得。21年7月に現役を引退。プロ戦績は37戦25勝(12KO)9敗3分け。

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