ボクシング 堤聖也「世はまさに王座乱立時代!」

サンケイスポーツ6/16(月)18:41

プロボクシングWBA世界バンタム級休養王者の堤聖也(29)=角海老宝石=が15日、Xを更新。14日(日本時間15日)にアルゼンチン・ブエノスアイレスで行われたWBA世界同級暫定王座決定戦で、元世界5階級制覇王者で同級5位のノニト・ドネア(42)=フィリピン=が、同級8位のアンドレス・カンポス(28)=チリ=に3−0の9回途中負傷判定勝ちし、世界王座返り咲きを果たしたことを伝えるWBAの公式Xを引用し、「世はまさに王座乱立時代!」とつづった。

堤は目の手術を受けた影響で医学的な理由などで防衛戦を行えない休養王者に認定され、暫定王者だったアントニオ・バルガス(28)=米国=が正規王者に昇格した。バルガスは初防衛戦(7月30日、横浜BUNTAI)で同級3位の比嘉大吾(29)=志成=の挑戦を受ける。

ドネアは前回の4月度ランキングでWBA世界同級5位に急にランクイン。カンポスは5月31日(日本時間6月1日)に発表された最新の5月度ランキングで、WBA世界同級8位にいきなりランクインしており、大いに疑問が残る暫定王座決定戦だった。

ドネアはバルガスvs比嘉の勝者との団体内王座統一戦に進むとみられるが、復帰した堤と正規王者の団体内王座統一戦が優先される可能性が高く、今後の展開は不明瞭となっている。

■堤 聖也(つつみ・せいや) 1995(平成7)年12月24日生まれ。熊本市出身。中2でボクシングを始め、熊本・九州学院高から平成国際大を経て、2018年3月にワタナベジムからプロデビュー。19年9月に角海老宝石ジムへ移籍。24年10月の世界初挑戦で井上拓真(大橋)に判定勝ちしWBA世界バンタム級王座を奪取。プロ戦績は15戦12勝(8KO)3分け。

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