大相撲夏場所4日目(15日、両国国技館)平幕御嶽海(31)は新大関だった令和4年春場所以来となる初日からの4連勝。阿武咲(27)の突き、押しをこらえ、もろ差しを許すも左のど輪を繰り出して応戦。左上手での寄りに土俵際に詰まったが、つま先立ちで逆転の右下手投げを打つ。自らも体ごと土俵下に落ちながら、豪快に仕留めた。

NHKでテレビ解説を務めた舞の海秀平氏(56)=元小結=は「場所前、時津風部屋に出稽古に来てました。何十番もやるのかなと思ってたらそんなにやらなかったですね」と苦笑い。その一方で「乗っていけばですね、今は大関の力はないにしても勝ち方とかうまさを持ってますから、おもしろい存在になっていきますね」と期待していた。

■舞の海 秀平(まいのうみ・しゅうへい) 本名・長尾秀平。昭和43(1968)年2月17日生まれ、青森県出身。木造高―日大を経て平成2年、出羽海部屋に入門。同年夏場所幕下付け出しデビュー。3年春場所新十両。同年秋場所新入幕。最高位は小結。幕内通算241勝287敗12休、技能賞5度。11年九州場所で引退。