ジャンボが熱血指導!ジュニア29人に身ぶり手ぶりで2時間

ジャンボが熱血指導!ジュニア29人に身ぶり手ぶりで2時間

 男子ゴルフでツアー通算94勝を誇る尾崎将司(70)=セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ=が13日、千葉市のアコーディア・ガーデン千葉北で「ジャンボ尾崎ジュニアレッスン会」を開催した。小学2年から高校3年までのジュニア29人に対し、身ぶり手ぶりを加えて熱血指導。今季も現役続行のジャンボは「しっかり準備して臨む」と意気軒高だ。

 練習場の2階打席が熱気に包まれた。ジャンボが、孫くらいにあたるジュニアゴルファー総勢29人に熱血指導だ。

 「女の子のほうが運動能力があるね」

 小学2年から高校3年の男女と幅広いジュニアが対象。尾崎は雰囲気を見て、左隅の打席に目を向けた。高校3年の花渕里帆さん(千葉学芸高)のスイングを真剣なまなざしでチェックすると「いいダフりだね」とニヤリ。何球か打ったあとに花渕さんのもとに移動して、「ダウンスイングで手を使って下ろしているからトゥダウン(クラブの先が下がる)するんだ」と指摘した。

 ダウンスイングに入りかけた花渕さんのクラブを尾崎が持ち、「手ではなく下半身でクラブを振り下ろすようにしないと」と指導する一幕も。「よーし、行けぇ!」とのかけ声で、うまくいかないと「何じゃそれは」。うまく打てたときは「よっしゃあ。ベリーグー」と笑顔で褒めた。

 他のジュニアにも「弱い。もっと強く振れ」「うまくなるにはグリップ(握り方)をきれいにしないと」などと指摘して回った。それでも「俺はレッスンプロじゃないから、(教え方が)うまくない」と苦笑い。

 一貫して尾崎がアドバイスしたのは下半身の使い方だ。「運動というのは下半身から始まるから、膝は曲げていないといけない」とも呼びかけた。

 約2時間のレッスン会が終了し、「基本、基礎をしっかりやって、3年後に自分がどれだけうまくなっているかを見ること」と締めた。24日に71歳の誕生日を迎える尾崎は4月の「東建ホームメイトカップ」が初戦になる予定。「しっかり体をつくっていきたい」と意気込んだ。 (稲垣博昭)

★「ネットで検索して、すごい人だと知った」

 尾崎から真っ先に指導を受けた花渕さんは「自分のスタイルを崩さずに飛距離がほしかった。よかったです。ジャンボさんのことはネットで検索して、すごい人だと知りました」と感謝。西郷真央さん(千葉・麗沢高1年)は「課題としているところをすごく優しく教えてもらった」と目を輝かせた。一方、「ジャンボってどの人?」と付き添いの両親に聞く小学生もいた。

★3兄弟そろい踏み

 今回の「ジャンボ尾崎ジュニアレッスン会supported by 0hole」には尾崎健夫(64)と尾崎直道(61)の尾崎3兄弟がそろい踏み。飯合肇(63)や川岸良兼(51)ら“ジャンボ軍団”も参加した。関係者によると、今後も同様のレッスン会を開催する予定。尾崎は昨年からプロを目指す若者を指導する「ジャンボ尾崎ジュニアアカデミー」を開校し、自身も指導に加わっている。

★今季の抱負は

 尾崎は今季に備え、昨年も使っていた重さ1155グラムの特製クラブを振って、痛みが残る腰や背中の周辺の筋肉を強化しているという。昨季は2度目のエージシュート(年齢以下のストロークで1ラウンドを回る)を達成したが「それが目的ではない」と、明言はしないがツアー通算95勝目が目標。この日、所属先のセブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ社と1年間の契約を更新した。

スゴ得でもっと読む

スゴ得とは?

おすすめ情報

サンケイスポーツの他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

スポーツ アクセスランキング

ランキングの続きを見る

スポーツ 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

記事検索