希代の安打製造機が狙う!西武・秋山、史上初2度目フルイニング首位打者だ

希代の安打製造機が狙う!西武・秋山、史上初2度目フルイニング首位打者だ

 西武・秋山翔吾外野手(29)が13日、静岡・下田市で自主トレを公開。砂浜や階段を使い、下半身を重点的に強化した。今季の目標に4年連続の「全試合フルイニング出場」を掲げ、昨季に次ぐ「首位打者」も視野に入れた。2度目の「フルイニング出場で首位打者」となれば、米大リーグ、マーリンズからFAになったイチロー外野手(44)らを超えて、史上初の快挙となる。

 自主トレを公開した希代の安打製造機、秋山が“レジェンド”超えをとらえた。

 「まずはフルイニング出ることが目標。(首位打者は)意識しないと、とれないタイトル。(シーズン終了まで)残り1カ月で意識できるところにいられればいい」

 昨季は史上6人目の「全試合フルイニング出場で首位打者」となった秋山。幼少期から憧れだったイチローだけでなく、王貞治、松井秀喜(ともに元巨人)ら球史に名を残す男たちに肩を並べた。だが、2度の達成者は80年を超えるプロ野球の歴史でも皆無。「(達成できたら)すごいことですよね」と、大きく目を見開いた。

 このオフは「体を作るのがメイン。今しか体を追い込めないので」と下半身強化に重点を置く。午前8時に宿舎を出発し、海水浴場まで4・5キロのランニング。砂浜ではダッシュ、階段を利用したトレーニングも行い「やりたいことは計画的にできているし、順調です」と、表情に充実感がにじんだ。

 今季は西武ライオンズ誕生40周年で、自身も4月に30歳を迎える。「チームも自分も節目の年。今までの成績を超える。プレーでチームを引っ張るのもそうだし、皆が勝つ方向に向いていくようにやっていきたい」

 この日、行われた野球教室では小中学生を相手に打席に立った際、シーズンさながらの応援歌で迎えられた。「すべてを超えろ〜 秋山翔吾〜♪」。その歌詞のように、力強く歩みを進める。 (花里雄太)

★「たまッチ!」ベストナイン「中堅手」部門で選出

 秋山は昨年12月30日にフジテレビ系で放送された「たまッチ!」の企画「現役選手500人が選んだ本当のベストナイン」で同学年の柳田(ソフトバンク)をおさえて「パ・リーグ中堅手」部門で選出。「うれしいし、ビックリしました」と感想を語った。「彼だけでなく、いい外野手はたくさんいる。選手として負けず嫌いというのを出していきたい」と闘志を燃やした。

秋山 翔吾(あきやま・しょうご)

 1988(昭和63)年4月16日生まれ、29歳。神奈川県出身。横浜創学館高から八戸大(現八戸学院大)を経て2011年ドラフト3位で西武入団。15年に日本プロ野球新記録のシーズン216安打。首位打者1度、最多安打2度、ベストナイン2度、ゴールデングラブ賞4度受賞。1メートル84、85キロ。右投げ左打ち。既婚。年俸2億2000万円。背番号55。

スゴ得でもっと読む

スゴ得とは?

おすすめ情報

サンケイスポーツの他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

スポーツ アクセスランキング

ランキングの続きを見る

スポーツ 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る

記事検索