阪神だけ金足農高・吉田と電撃面談!ゾッコンだった金本監督辞任の日に

阪神だけ金足農高・吉田と電撃面談!ゾッコンだった金本監督辞任の日に

 10日にプロ志望届を提出した金足農高・吉田輝星投手(3年)を25日のドラフト会議で1位指名候補に挙げる阪神、ソフトバンク、ロッテのスカウトが11日、秋田市の同校を訪れた。それぞれ中泉一豊監督(46)に調査書を手渡し、数十分に渡って会談。金本知憲監督(50)が辞任を発表した阪神は吉田本人を交えた面談も行うなど、“12球団OK”を明言した右腕に早くもプロ球団が動き出した。

 金本監督&坂井オーナー辞任の裏で、阪神がドラフトの超目玉と接触した。午後4時45分、葛西スカウトが金足農高を訪問。中泉監督に調査書を手渡し、吉田本人を交えた面談も行った。まずは3人で15分間。吉田の退席後も約30分間、会談が続いた。

 金本監督のお気に入りだった。ドラフトの1位指名最有力として大阪桐蔭高・藤原恭大外野手(3年)を挙げていたが、吉田が大学進学からプロ入りに進路変更したことで1位候補に急浮上。谷本本部長は「(評価は)高いですね。金本監督も気に入っていたと思います。ああいう力投型で。(即戦力として)すぐ出てくるんじゃないかという評価です」と口にしていた。しかし、その金本監督が辞任を発表。球団に衝撃が走る中での今回の面談となった。

 この日は阪神のほか、ソフトバンクとロッテも同校を訪れた。「1位候補の一人。ここからドラフトまでしっかり調査したい」と語ったのはソフトバンク・作山スカウト。1時頃に中泉監督と約50分間、甲子園での活躍や今後の流れを話し合った。「まずは第一段階」と笑顔で同校を後にした。

 2時40分頃に訪れたのはロッテ・井辺スカウト。こちらも中泉監督に調査書を渡し、約40分間会談。「指名した場合にはよろしくお願いします、と。当然上位で消える投手」と説明した。

 25日のドラフト会議に向け、今後も各球団の訪問や面談が予想される。「どこに入っても努力したい」という吉田。高評価を与えていた虎将の辞任によって、注目右腕指名に向けた動きに変化がありそう。“争奪戦”からますます目が離せない。 (浜浦日向)

吉田 輝星(よしだ・こうせい)

 2001(平成13)年1月12日生まれ、17歳。秋田県出身。天王小3年から天王ヴィクトリーズで野球を始める。天王中では軟式野球部に所属。金足農では1年夏からベンチ入りし、1年秋からエース。今夏の甲子園では決勝で大阪桐蔭に敗れ準優勝。9月には日本代表としてU18アジア選手権に出場。1メートル76、81キロ。右投げ右打ち。家族は両親、弟。


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