2024年5月26日の静岡県知事選挙は、事実上、与野党対決の構図でした。次期衆院選の前哨戦とも言われた選挙、野党はどう感じたのでしょうか。

<立憲民主党県連 源馬謙太郎代表>
「与野党対決が今回の結果を導いたわけではないと思いますが、この選挙の結果は必ず日本全体の政治に影響を与えると思います。(衆議院)補選に続いて今回また我々が勝利したわけなので、やっぱり今のままの政治を変えていこうという大きなうねりはあるんではないかなと思います」

<国民民主党 榛葉賀津也幹事長>
「やはり中央の自民党の政治とお金の問題、このけじめが県内でもついていない、そういった問題がやはり響いたんだろうと思いますし、それ以上に、康友さんの魅力、政策、これが県民に受け入れられたんだろうと思います」

野党の代表はそれぞれ「自民党政治への不満が現れた」と述べ、今回の結果が次期衆院選に大きく影響すると力を込めました。