フレキシブル電子モジュールを手掛ける、深セン市則成電子(837821/北京)が7月6日、北京証券取引所に新規上場した。公開価格10.80元に対し、初値は3.98%低い10.37元だった。終値は同7.13%低い10.03元だった。
 
 同社は2003年設立の民営企業で、16年に株式会社化した。フレキシブルなインテリジェント電子モジュールおよびプリント基板(PCB)の設計、研究開発、生産、販売を主業務としている。イヤホンモジュール、タッチ制御モジュール、プリント制御モジュール、アシストステアリングモジュール、手術用モジュール、指紋認証モジュールなどの製品を扱っており、ボーズ、デル、富士フイルム、富士通、メドトロニック、マシモなどのコンシューマー電子、医療電子、生体認証、自動車電子分野の企業を顧客に持つ。
 
 2021年12月期の売上高は3億3198万減(前期比36.75%増)、純利益は3289万元(同82.74%増)。22年1〜3月期の売上高は6551万元(前年同期比41.86%増)、純利益は242万元(同65.72%減)。
 
 新規上場に伴い調達予定の3億6263万元(約73億円)は、電子インテリジェント制御モジュール建設プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)