男子バスケをオリンピックで勝利に導け! 日清食品が八村塁選手をバックアップ

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会のオフィシャルパートナーシップ契約を結んでいる日清食品ホールディングスは、44年ぶりとなる日本男子バスケットボールのオリンピックへの出場に大きく貢献した八村塁選手とグローバルスポンサーシップ契約を締結した。来年に迫るオリンピックに向けて、八村選手の活躍をサポートする。7月22日に開催した記者発表会で、八村選手は「小さな頃から大好きで食べていたカップヌードルの会社にスポンサーになっていただき、こんなうれしいことはない」と、今後の活躍を誓っていた。

 日清食品グループは、創業者の安藤百福氏が「食とスポーツは健康を支える両輪である」という考えを持っていたことから、これまでも様々なスポーツ活動を支援してきた。現在は、プロテニススレーヤーの錦織圭選手、大坂なおみさん種、綿貫陽介選手と所属契約を結んでいる他、様々なスポーツイベントの協賛などを行っている。

 会見に臨んだ同社宣伝部部長の米山慎一郎氏は、「現在も続いている『小学生全国陸上競技大会』に、八村選手は小学生5年生の時に参加して、食べ放題になっているカップヌードルをたくさん食べたそうです」というエピソードを紹介し、古くから、八村選手とは縁があったと語った。今後、オリンピックに向けて日本代表としても活動していく八村選手の「いろんな活動をサポートしていきたい」と、全面的にバックアップしていく方針を示した。

 八村選手は、子どもの頃からカップヌードルは良く食べていたといい、「日本代表チームでも海外遠征の時に、食事が日本人の嗜好に合わない国に行く時にはカップヌードルを持って行ってお腹の足しにしている」と、カップヌードルが今も大事なパートナーであると語り、日清食品のカップ麺の中では「『どん兵衛』が一番好き。あの出汁の味は最高だと思います」と一押し麺を明かしていた。

 そして、初めて挑んだというCM撮影について、「日本に戻ってきたその日に、空港からそのまま撮影場所に移動して収録したのですが、200人のエキストラの方の歓声も凄くて、とても楽しい経験でした。ただ、わずか1日の経験でしたが、映画作りの大変さも分かって、とてもいい経験になったと思います」と感想を述べた。その上で、「今後、日清食品さんといろんなことをやることになるのですが、それらが今から楽しみです」と語っていた。

 最後に、今後の目標とオリンピックへの意気込みを聞かれると、「1年目のNBAではチームがプレーオフに出場できるように貢献していきたい。これから、日本代表としては、FIBAのワールドカップやオリンピックがあるが、オリンピックは、子どもの頃からあこがれていた舞台。今、米国で活躍している日本人選手も増えている。彼らとともにチームで戦えればアメリカ代表にも勝てるかもしれない。プレイではオフェンスやディフェンスでリーダーシップを示せるようなプレイで、チームに貢献したい」と語った。

 八村塁選手は、富山県生まれの21歳。宮城県の私立明成高校を卒業後、アメリカのゴンザガ大学に入学。NCAA(アメリカ全米大学体育協会)トーナメントに日本人として初出場し、ゴンザガ大学の準優勝に貢献。NBAのドラフト会議で日本人選手として初の1巡目指名を受け、ワシントン・ウィザーズに入団した。(写真は、グローバルスポンサーシップ契約記者会見で、八村塁選手(左)と日清食品ホールディングスの米山慎一郎氏)


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