中国のポータルサイト・新浪に4日、日本のホテルが中国に比べて心地よく感じる理由について分析した記事が掲載された。

 記事は、日常的な生活ストレスが高まれば高まるほど、多くの人が旅行によって自らの心や体をリフレッシュする手段を選択するとした上で、日本のホテルに快適さを感じる理由を3点挙げている。

 まずは、親身で周到なサービスをを挙げた。中国のホテルではスタッフによる礼儀正しいサービスを受けられるものの、「あくまで礼儀というレベルにとどまっている」と指摘。問題が発生した際には、たとえ汚れたタオル一枚交換するだけでも時間がかかってしまうことがあるとした。

 一方で、日本のホテルでは利用客がまるでVIPのような扱いを受けるとし、スタッフによる親身なサービス姿勢はもちろんのこと、問題に遭遇した時にも状況を説明すればスピーディーに解決してくれるのだと伝えた。

 次に、落とし物の扱いが丁寧である点を挙げている。中国のホテルで部屋に忘れ物をしたままチェックアウトしてしまった場合、落とし物として扱われるかは「部屋を掃除するおばちゃん次第」であり、価値がないと思われるものは捨てられてしまう可能性が高いのに対し、日本のホテルではチェックアウト日、客室番号ごとに、部屋に落ちていたものを管理してくれるほか、貴重品については破損が生じないよう丁寧に保管してくれるのだと紹介している。

 そして3つめに挙げたのは、チェックアウト時の扱いだ。中国のホテルでチェックアウトする際には清掃担当スタッフのチェックが終わるまで待たされることになるが、日本のホテルでは基本的に部屋のチェックを待つことなくチェックアウトが完了するとし「宿泊客が信用されているように感じるのだ」と評した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)