慣れてしまうと何とも感じないが、「ほかの国や地域の人が見ると異様な感じがする」というのはよくあることだ、中国メディアの百家号はこのほど、「中国では普通のことでも、日本では受け入れられないこと」を3つ紹介する記事を掲載した。

 記事が挙げた1つ目は、「車のクラクションを鳴らすこと」だ。中国の一部の大都市ではクラクションを鳴らすのを禁止しているところもあるが、多くの場所では今でもクラクションの音が頻繁に鳴っている。しかし、「日本では道を譲る運転手が多い」ので、クラクションはめったに聞かないとした。日本ではむしろ、本来の使い方ではないが、クラクションはお礼や合図に使うことの方が多いかもしれない。

 2つ目は「公共の場所で鼻をかむこと」と紹介した。日本人はほかの人の前で鼻をかむことをためらう、と伝えているが、中国では紙を使って鼻をかむだけでも十分文明的という感覚がある。これまでは、ティッシュを使わないで手鼻をかむことが多く、地方都市や農村部では今でも健在の習慣となっている。

 3つ目は「公共の場所で騒ぐこと」だ。日本では、駅など人が集まる場所でも非常に静かなので、公共の場所が常に騒がしい中国とは大きく異なっていると紹介した。これは日本人に限らず、海外では眉をひそめる習慣なので、旅行などで海外に行く際には気を付けて欲しいと伝えている。

 習慣の違いは、必ずしも変えなければならないわけではないが、記事が指摘した3つの点はいずれもマナー違反とされることがあるのも事実だ。中国のイメージアップのためにも、変えるべきところは変えていって欲しいものだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)