韓国のお盆である秋夕(チュソク)は、毎年旧暦8月15日に行われる。現在の暦では9月中旬か下旬になる。
2021年の場合は9月21日であり、韓国ではその前後を挟んで連休になり、国民の大多数が実家に帰省する。今年は新型コロナウイルスの影響もあり、帰省を控える人が多いとされるが、その状況を喜ぶ一面もある。
その中で、未婚男女の多くが喜んでいるのが、「結婚しないの?」という小言を回避できるという面だ。

韓国内の結婚情報会社デュオが8月31日から9月1日まで未婚男女300人(男150人、女150人)を対象に調査した結果、50.3%が「結婚と恋愛」の小言を聞くのが嫌だと答えた。

特に女性が(55.3%)、男性(45.3%)よりも「結婚や恋愛をしつこく勧められる」ことに強い抵抗感を抱いているようだ。
ちなみに、同アンケート調査では前述した質問への対処法も聞かれていて、理由の一番が「最近は晩婚化が進んでいる」(30.8%)という結果となった。


それに続く返答が「住宅価格が高すぎる(23.1%)」、「いい出会いがない(19.2%)」、「良い人紹介してください(15.4%)」、「まぁ近いうちに(7.7%)」 、「ご祝儀たくさんいただきますよ(3.8%)」という結果となった。

ちなみに、日本でも婚活サービス比較メディア「婚活サイトチェキ」が、年末年始に親からの「結婚はまだか」というプレッシャーに対しどう切り抜けてきたかを男女165名に対し実施したアンケート調査している。
その結果、お盆や年末年始時、親族から「結婚しないの?」とプレッシャーをかけられたことがあるという人は82.4%にもなり、回答者の多くは「仕事やプライベートが大事」、「自身の結婚観」を語ってお茶を濁すケースが多かった。
成人を迎えた後、年々増していく「親族からの結婚しろ」攻撃。未婚男女にとって、この悩みは日本も韓国も同様だ。妙齢の人たちにとって親族の集まりに参加する際は、周囲を納得させられる建前を準備するのも大切だ。
文=サーチコリア編集部