グローバル社会において、外国人との国際結婚も当たり前になってきた昨今。
特に、お隣・韓国ではその数が顕著に表れている。なかでも、国際結婚の仲介業者を利用する人が急増しているようだ。
5月23日、韓国ギャロップ調査研究所は「3年間の結婚仲介業者利用者」と「2022年末時点での登録業者」を対象にしたアンケート調査の結果を発表した。
この調査結果によると、利用者の10人中8人以上は40代以上ということがわかった。さらに、学歴別に見ると、利用者の過半数である50.6%が「大卒以上」。これは2020年の調査より6.8%も増加している。
また、利用者の70.5%は賃金労働者で、月平均所得は「400万ウォン(約46万円)以上」が34.8%で最も高く、「300万ウォン(約340万円)〜399万ウォン」(29.1%)、「200万ウォン(約230万円)〜299万ウォン」(28.9%)、「199万ウォン以下」(7.2%)と続いた。
一方、外国人配偶者の学歴は「高卒以下」が74.0%、「大卒以上」が26.0%と、韓国の利用者とは対極な結果となった。
また、仲介から結婚までは平均9.3日とかなり短い。それでも、2020年(5.7日)と2017年(4.4日)よりは長くなっているが、それでも圧倒的なスピード感だ。
なお、結婚相手の国籍としてはベトナム(80.0%)、カンボジア(11.9%)、ウズベキスタン(3.1%)、タイ(2.9%)の順となっている。

また、利用者が仲介費用として業者に支払った手数料の平均は1463万ウォン(約170万円)と、かなりの金額だ。ただ、これほどの金額を払おうとも、国際結婚に踏み切る人が多いようだ。
このように、仲介を通じた国際結婚は増加している一方、悪質な不法仲介業も増えている。一部では、その被害も大きくなっているようだ。
こうした結果に韓国ネット民は「最初はいいかもしれないが、時期が来ればすぐに言葉や文化の壁にぶち当たるのが見える」「正直、日本人との間が一番幸せだと思う」「中国だけはやめておけ」など、多くの意見があがった。意外だったのは「日本推し」のコメントがかなり多く上がっていたことだ。「優しい」「価値観が近い」など、なかなかポイントが高かった。
コメントにも上がっていたが、外国人であることを優先しすぎて、言葉や文化の違いを受け止められる準備はできているのだろうか。
(文=サーチコリアニュース編集部)