宇都宮地検は4日、現住建造物等放火の疑いで逮捕、送検され、4月18日から約2カ月半の鑑定留置中だった宇都宮市、無職男(73)の留置期間の延長を宇都宮簡裁に請求し、認められた。8月26日まで。3月17日午前0時半ごろ、同市内の木造2階建てのアパート自室に火を放ち、壁や柱などを焼損させた疑いなどが持たれている。