天皇杯JFA 第101回全日本サッカー選手権大会は10月27日、準々決勝の4試合が行なわれ、セレッソ大阪、川崎フロンターレ、浦和レッズ、大分トリニータが準決勝に勝ち上がった。
 
 30日のルヴァンカップ決勝の前哨戦となったC大阪と名古屋グランパスの対戦は、3対0で前者が完勝。32分にCKから鳥海晃司のヘディングシュートで先制すると、その後もチアゴ、アダム・タガートが加点。守っても名古屋の攻撃を無得点に封じ込んだ。C大阪は優勝した2017年以来、4年ぶりの準決勝進出となった。

 連覇を狙う川崎も鹿島アントラーズに3対0の快勝。32分にCKからマルシーニョが頭で合わせネットを揺らす。後半に入っても川崎がペースを握り、立ち上がりの48分に旗手怜央、51分に脇坂泰斗が加点して畳みかけた。川崎は2年連続のベスト4入り。鹿島は今季無冠が決まった。

 浦和は敵地のパナソニックスタジアム吹田でガンバ大阪と対戦し、2対0で勝利を収めた。開始10分にキャスパー・ユンカーのゴールで先制すると、42分にも関根貴大が追加点。そのまま浦和が逃げ切った。浦和は優勝した2018年以来、3年ぶりのベスト4進出となった。

 ジュビロ磐田対大分トリニータは、前半を無得点で折り返すと、スコアが動いたのは65分。長沢駿が均衡を破るヘディングシュートを決め、さらに終了間際にも藤本一輝が追加点を奪い、2-0で勝ち切った。大分はクラブ史上初のベスト4進出となった。

 この結果、12月12日に開催される準決勝(開催地未定)は、浦和対C大阪、川崎対大分の組み合わせとなった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部