11月28日のアバディーン戦で、セルティックの古橋亨梧はノーゴールに終わった。だが、そのパフォーマンスはチームの模範となるべきものだと賛辞が寄せられている。

 セルティック専門サイト『CELTS ARE HERE』は29日、「キョウゴについて話す必要がある」と題した記事で、「チームのための仕事を若手に示したければ、彼を見せるべき」と古橋を称賛した。

「日本のスターはピッチのあらゆるところにいた。絶えずDFたちを苦しめ、GKにはボールを持たせなかった。アンジェ(・ポステコグルー監督)のハイプレスはキョウゴを筆頭にして本格化している」

 さらに、同メディアは「彼にとってはフラストレーションかもしれない。試合のたびに相手が退き、マークされるかもしれない。いつもゴール前で喜びを得られるわけではないだろう。だが、彼がその動きとスピードで相手を絶えず悩ませることは確かだ」と続けている。

「アンジェが試合の本当に終盤までキョウゴを交代させなかったのは非常によく考えを表している。キョウゴのエネルギーを、(アルビアン・)アイェティの投入で不活性化させたくなかったのだ」

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 ただ、古橋が精力的に動くことへの懸念もある。ポステコグルーも、欧州シーズンの前にJリーグでもプレーしていた日本代表アタッカーの疲労を心配していた。

 同メディアも「セルティックに来る前から日本のシーズンでかなりプレーしてきたので、キョウゴに関しては注意しなければいけない。彼に求められるプレーやそのエネルギーを考えれば、燃え尽きる可能性もあり得る」と、新たなストライカーの獲得が必要と指摘している。

「負担を共有できる、キョウゴのようなエネルギッシュな別の選手を加えることが重要だ。できれば別のストライカーのためにアイェティを1月に放出すべきだろう。横浜F・マリノスのダイゼン・マエダがその条件に当てはまるが、セルティックはアンジェの元教え子を獲得できるだろうか?」

 前田大然に対するセルティックの関心は以前から報じられているとおりだ。古橋と前田がグラスゴーのファンを沸かせる日は訪れるのか、注目だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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