冨安健洋が所属するアーセナルは12月2日、プレミアリーグ第14節でマンチェスター・ユナイテッドに敵地で2-3と敗れた。先制したものの前半のうちに追いつかれ、後半に逆転を許すと、一度は追いついたものの、最後はクリスチアーノ・ロナウドのPKに沈んだ。冨安はフル出場している。

 アーセナルにとっては悔しい黒星だが、1-1と追いつかれた直後、前半アディショナルタイムのプレーは、さらにその思いを大きくさせるかもしれない。FKの場面で冨安がユナイテッド主将ハリー・マグワイアに腕を引っ張られ、ボックス内で倒されたのだ。

 だが、主審の笛は鳴らず、ビデオアシスタントレフェリー(VAR)の介入でPKの判定となることもなかった。「たられば」は禁物だが、同点直後にアーセナルがPKを獲得し、再びリードしてハーフタイムに突入していたら、勝負の行方は変わっていたかもしれない。

『GIVEMESPORT』は、「マグワイアがトミヤスに対して最も明白なファウルを犯すも免れた」と題した記事でこのシーンを取り上げた。味方との衝突でユナイテッド守護神ダビド・デヘアがピッチに倒れている間にアーセナルの先制点が決まったことを紹介し、こう報じている。

「先制点の場面では不運だったユナイテッドだが、前半終了間際のこの場面は非常にラッキーだった」

【画像】PKなしに物議! 冨安がマグワイアに倒された問題のシーン
 また、『CAUGHTOFFSIDE』も同様の記事で、SNSに「大きなイカサマだ」「VARで止まらなかったのが信じられない」といった声があることを伝えている。

 もちろん、試合後に判定が覆ることはない。アーセナルは前々節のリバプール戦に続き、ビッグマッチを落とすことになった。チャンピオンズ・リーグ出場ラインに1ポイント差のアーセナルは6日、エバートンと再びアウェーで対戦する。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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