日本代表は1月27日、ワールドカップ最終予選・中国戦に臨む。2月1日にはサウジアラビアとの試合も控えており、カタールW杯への出場権を得るための大一番を迎える。

 しかし、これまで日本代表の守備の要として、センターバックでコンビを組んできた吉田麻也と冨安健洋が、今回の最終予選2連戦では怪我の影響によりメンバー外に。ほかにも、古橋亨梧、三笘薫、室屋成といった常連のメンバーが欠場する。

 この事態を、同じグループBで戦うベトナムのメディアも注視しているようだ。すでにベトナムはW杯出場権を失ったが、同日オーストラリア、そして中国との対戦を控えている。

 同国メディア『TheThao247』は、「主力メンバーの半数が欠場、アジアの大物がピンチだ」と26日付けで伝えている。

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「日本の森保一監督は、主力がケガで欠場するというなんとも言えない頭の痛い辞退に陥っている。しかし、驚くことに、戦力不足は深刻だが、鎌田大地、そしてドイツで活躍する伊藤洋輝、奥川雅也といった選手の名前を消すという大胆な決断をした。

 現在、日本はアジア最終予選のランキングで勝点12ポイントの2位。首位のサウジアラビアには4ポイント差をつけられ、3位のオーストラリアをわずか1ポイント上回っている。とはいえ、出場は確定しておらず、これから控える中国、サウジアラビアとの2連戦で好成績を残せなければ、監督の立場は危うくなるかもしれないという状況にある」

 そして、「中国のチームも帰化した選手にトラブルがあるなど、極めて深刻な状態」と日本の勝利を楽観視する一方、「サウジアラビアは自信たっぷりだ。西アジアのチームは、この予選でさらに多くのポイントを獲得するための意欲に満ちている」と綴っている。

 同メディアの見解では、中国との試合には日本は勝利を信じつつも、サウジアラビアとの一戦は簡単にはいかないと見ているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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