現地時間5月22日に開催されたセリエAの最終節(第38節)で、首位のミランが11位のサッスオーロと敵地で対戦した。

 2位の宿敵インテルとは2ポイント差で、直接対決の結果もリードしているため、引き分け以上で11シーズンぶりのスクデット(リーグ優勝)となるミランは17分、左サイドでボール奪取したレオンが持ち込みクロス。これにジルーが左足で合わせてゴールにねじ込み、幸先よく先制ゴールを奪う。

 さらに32分、再び敵陣でボールを奪ったレオンが左サイドを深く抉ってクロス。これをまたもジルーがワンタッチで合わせ、追加点を挙げる。
 
 勢いが止まらないアウェーチームは、その4分後に3点目を叩き出す。今度はレオンが右サイドから上げたクロスを、ケシエが左足で合わせて、豪快にネットを揺らしてみせた。

 前半で怒涛の3ゴールで上げたミランは、後半も相手に主導権を渡さず、時間を進める。そして72分には、前回の優勝を知るイブラヒモビッチを投入。そのスウェーデン代表FWは、78分にヘッドでネットを揺らしたが、オフサイドでゴールは認めらなかった。

 このまま3―0で勝利したミランが、11シーズンぶり19度目の戴冠。欧州カップ戦にも出場できず、低迷した時期もあった名門がついに長いトンネルを抜けた。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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