またしてもファンの乱入による問題が起きてしまった。

 現地時間5月22日に開催されたプレミアリーグの最終節(第38節)で、首位のマンチェスター・シティは14位のアストン・ビラとホームで対戦した。

 勝てば連覇が決まるシティは、2点をリードされる苦しい展開となるも、76分のイルカイ・ギュンドアンのゴールを皮切りに、ロドリ、再びギュンドアンと5分間で立て続けに3点を奪って逆転。3-2で勝利し、8度目の戴冠を果たした。

 劇的な優勝に、試合終了をホイッスルが鳴ると、歓喜したシティのサポーターが一気に乱入。そして、あろうことかビラのGKロビン・オルセンに何人かのファンが暴力を振るったのである。最後は攻撃された顔を抑えて足早にピッチを立ち去る姿が映像に収められている。

【動画】「衝撃的な映像だ」乱入したシティファンが相手GKを暴行する決定的瞬間
 その映像を投稿した英衛生放送『SKY SPORTS』は「アストン・ビラのGKロビン・オルセンがエティハドのピッチを離れる間に何度も攻撃されたという衝撃的な映像が登場した」と伝えている。

 同メディアによれば、アストン・ビラは「オルセンは元気であるが、後頭部を強打した」と発表。シティ側は、「オルセンに心からお詫びしたい」と謝罪し、「クラブは即時調査を開始し、犯人が特定されれば、無期限のスタジアム入場禁止にする」という声明を出している。

 マンチェスター・ユナイテッドOBのガリー・ネビルは、「シティがタイトルレ―スに勝ったので、ピッチで走ることは理解できる。だが、相手の選手を攻撃する、こんなことがなぜ起こっているのか。理解できない。絶対にバカげている」と糾弾。

 同じくユナイテッドOBのロイ・キーンも「バカげていて、卑劣。恥ずべきだ」と激怒。「そのうち選手や監督が重傷を負うだろう。クレイジーなことが起こる」と指摘している。

 先日は、残留を決めてピッチになだれ込み、暴言を吐いて挑発してきたエバートンのファンをクリスタル・パレスのパトリック・ヴィエラ監督が蹴り飛ばすという事件が起きたばかり。乱入騒動がサッカー界の小さくない問題となっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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