久保建英のスペイン3年目は、ラ・リーガで27試合に出場して1ゴール・1アシストに終わった。ルイス・ガルシア・プラサ監督の下では十分に出場時間を与えられたが、ブレイクには至らなかった。

 その日本代表MFは、新シーズンも保有元のレアル・マドリーに復帰する可能性はほとんどない。欧州王者でプレーするにふさわしいパフォーマンスを残せず、そもそもEU圏外選手枠に空きがないからだ。

 そんななか、昨夏と2年前の夏にも久保の獲得に動いたレアル・ソシエダから完全移籍のオファーが舞い込んでいる。ただ、マドリーは手放すつもりはなく、あくまでレンタル移籍を望んでいるという。

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 3年間のレンタル生活を終え、期待された結果を残せなかった21歳に買取のオファーが届けば、見切りをつけてもおかしくはない。それでも、マドリーが売却に踏み切らない理由をスペイン紙『LAVANGUARDIA』は、クラブ関係者の情報として次のように伝えている。

「マドリーは、まだ21歳の日本人には才能があるので、遅かれ早かれブレイクするだろうと信じている。彼らは、ヴィニシウス(ジュニオール)も最初の2年間で多くの疑問を投げ掛けられたことを忘れていない。諦めて久保を売る気はない」

 なかなか決定力や周囲との連携を高められず、ジネディーヌ・ジダン前監督が売却しようとしていたヴィニシウスは、周知の通り2021-22シーズンに大ブレイク。ラ・リーガとチャンピオンズ・リーグの二冠達成に大きく寄与した。

 マドリーは、ブラジル代表FWと同じように、久保についてもこれから爆発するポテンシャルを持っていると考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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