Jリーグは7月30日、J1第23節の8試合を各地で開催。札幌厚別公園競技場では北海道コンサドーレ札幌対名古屋グランパスが行なわれ、2−2の引き分けに終わった。

 名古屋は開始早々1分に決定機を演出する。左サイドでボールを受けたMF相馬勇紀がドリブルで中へ切り込みミドルシュート。しかし、これはGK菅野孝憲の好セーブ阻まれた。

 ポゼッションで優位に立つ名古屋は27分、敵陣中央でFKのチャンスを得ると、FWマテウス・カストロが直接狙ったが枠の上を超え、ゴールとはならなかった。

 名古屋の攻撃を凌いだ札幌は31分、敵陣でボールを奪うと、前線に上がってきたMF深井一希がMF荒野拓馬のスルーパスに抜け出し、そのまま右足を振り抜きネットを揺らす。札幌が最初のチャンスをものにして先制点を奪った。

 37分には左サイドでパスを受けたFW興梠慎三が巧みなステップから左足でシュートを放ったが、GKランゲラックに止められて追加点ならず。札幌が1点リードして前半を折り返す。
 
 ビハインドの名古屋は53分、ロングボールにFW永井謙佑が競り勝ち、頭で繋ぐ。このボールに抜け出したマテウスがGK菅野をかわし、角度のないところからゴール狙ったが、枠を外れる。

 63分には、右サイドからDF中谷進之介がアーリークロスを供給。ゴール前で待っていた相馬とMF稲垣祥が飛び込むも合わせられない。

 攻め立てる名古屋は67分、同点に追いつく。ゴール前に上がってきたMFレオ・シルバがトラップで相手をかわし右足を一閃。ボールはネットに突き刺さった。

 たたみかける名古屋は81分、MF内田宅哉のマイナスのクロスにマテウスがダイレクトシュートを叩き込んで試合をひっくり返す。

 逆転を許した札幌だが、最後に意地を見せる。90+2分、左CKのこぼれ球から荒野が狙い、このシュートに青木亮太が反応して押し込む。劇的な同点弾が決まり、試合は2−2で終了し、勝点1を分け合う結果となった。

 次節、札幌は8月7日にアウェーで湘南ベルマーレと、名古屋6日にホームで浦和レッズと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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