イエローカードの判定は果たして妥当だったのか?

 日本代表がコスタリカに0−1で敗れた一戦で物議を醸したのが、伊東純也がファウルを受けた70分のシーンだ。

 ペナルティアーク付近でDFフランシスコ・カルボをかわし、抜け出してGKと1対1になれそうな状況となるも、手を引っ張られて転倒。解説を務めていた本田圭佑も思わず「レッドやろ」と叫んだファウルだったが、判定はイエローカード。VARの介入もなかった。

 元国際審判員の家本政明氏は、11月30日に配信されたDAZNの「FIFAワールドカップ ジャッジリプレイ」で、このシーンについて、「サポーター家本なら300%レッド。本田圭佑みたいにバカヤローと叫びましたもん」と話しつつ、審判目線では明らかな“決定機阻止”には当たらないと主張した。

【画像】本田圭佑も「レッドやろ!」と叫んだ伊東純也へのファウルシーン
 家本氏はポイントは「(伊東の両サイドにいたコスタリカの)カバーする選手が、ファウルがなかった時に対応できるのか」と説明。「大外の選手は、(カバーに)間に合う可能性は少し薄いかなと。内側の選手が対応できるか、ここをどう見るかによって赤なのかじゃそうじゃないのか(が決まる)」と解説した。

 そのうえで、自身の考えとしては「対応できるかな。沿うことはできるかなと思うので、真っ赤(100%レッド)ではない。60〜70%ぐらいかな。イエローカードというレフェリーの判断は十分尊重される」と見解を示し、こう結論づけている。

「VERが介入しなかったのも、そういう判断だったのであろうというのが僕の仮説。レフェリー家本は赤にはしない。イエローカードで妥当なのかな」

 審判の立場で見れば、判定は間違っていなかったとの主張を展開した。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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