現地時間12月3日に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦で、FIFAランキング3位のアルゼンチンと、同38位のオーストラリアが激突した。前者の大黒柱メッシにとっては、この一戦が記念すべきキャリア通算1000試合目となった。

 黒星発進から連勝で勝ち上がった同士の対戦で、アルゼンチンは立ち上がりから主導権を握るも、なかなかシュートまでは持ち込めない。

 29分には高さで分があるオーストラリアにチャンス。CKから198センチの長身CBサウターがヘッドで合わせるも、得点には繋がらない。

 迎えた35分、南米王者が均衡を破る。ペナルティエリア内でボールを持ったメッシが自慢の左足で叩き込み、鮮やかにネットを揺らした。35歳の大エースはこれでW杯通算9ゴールとなり、母国の英雄ディエゴ・マラドーナ超えを達成。意外にも決勝トーナメントでは初ゴールとなった。
 
 1−0で折り返すと、後半もアルゼンチンのペースで進み、57分にはバックパスを受けたGKライアンを、デ・パウルとアルバレスが鋭いプレスで挟み込み、ボールをカット。アルバレスががら空きのゴールに難なく流し込み、リードを2点に広げる。

 70分過ぎには両チームが揃って選手交代。アルゼンチンがラウタロ、タグリアフィコ、オーストラリアがマクラーレン、クオル、カラチッチを送り込む。

 すると、直後の77分にオーストラリアが1点を返す。ゴール前でセカンドボールに反応したグッドウィンが思い切りよく左足を振り抜くと、相手に当たってディフレクションし、ボールはゴールに吸い込まれた。

 これでスイッチが入ったサッカルーズは勢いが増し、81分にはベヒッチが個人突破でエリア内に侵入。ビッグチャンスとなりかけるが、シュートを打つタイミングでリサンドロ・マルティネスの決死のブロックに遭う。

 結局、その後はスコアが動かず、2−1でタイムアップ。準々決勝へ駒を進めたアルゼンチンは、9日にオランダと対戦する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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