現地時間12月3日に開催されたカタール・ワールドカップ(W杯)の決勝トーナメント1回戦で、オーストラリア代表はアルゼンチンと対戦。1−2で敗れた。

 痛恨だったのが0−1で迎えた57分に奪われた追加点だ。バックパスを受けたGKのマシュー・ライアンが処理にもたついているところをロドリゴ・デ・パウルとフリアン・アルバレスに猛プレスを掛けられてボールを奪われ、後者に無人のゴールへ流し込まれたのだ。

 オーストラリアのメディア『FOX SPORTS』は「悪夢のような瞬間。オーストラリアのGK史上最悪の大ポカ」と見出しを付け、「悪夢のようなミスがアルゼンチンの2点目につながった」と報じた。

【動画】「史上最悪の大ポカ」「悪夢の瞬間」辛辣な批判を浴びているオーストラリア守護神の痛恨ミス
 また、SNS上では「ファーストタッチがうまくいかず、アルバレスにボールを奪われたライアンにとって悪夢のような瞬間だ」「おそらく、こんなことをする選手はもういないと思うけど、時にはただボールを蹴らなければいけないこともある」といった厳しい声があがっていると紹介している。

 つなぐサッカーを目ざしてきた豪州代表が、残念なかたちで大会を去った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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