今年も残すところ約3週間となった。本稿では、2022年のサッカー界における名場面を『サッカーダイジェストWeb』のヒット記事で振り返る。今回は、ドイツ代表の絶対的守護神マヌエル・ノイアーの周囲で起こった、まさかの事態に関する記事を再掲する。

記事初掲載:2022年7月22日

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 ドイツ代表のスーパースター、マヌエル・ノイアーがとんだトラブルに巻き込まれている。そのバイエルン主将に対して「バカにしている!」と憤慨するのはタクシー運転手だ。

 ドイツ紙『ビルト』のウェブ版(21日付け)による事の顛末はこうだ。

 ある日のシフト後、タクシー運転手は車内を清掃していた。すると見知らぬ財布を発見。中身を見てみると、ノイアーの名前と住所が記載されたIDカードが。すぐに忘れ物と気付いた運転手は、そのスーパースターを降ろしたエリア(ミュンヘンの高級住宅街)へと向かった。しかし、すんなりと会うには至らず……。

 ここで諦めなかった運転手は、ノイアーが保有している不動産がある地区(そこから54キロほど離れた場所)へと出発。しかし、そこでもスーパースターを見つけられずにいたが、通行人から「ノイアーの代理人が近くに住んでいる」という情報を得る。それを頼りに代理人と接触し、財布とその中身であるIDカード、Visaプラチナカード、マスターカード(ブラック)、現金800ユーロ、そして自身の連絡先を手渡したという。
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 それから約2週間が過ぎ、タクシー運転手の元にノイアーからの“お礼”が届く。それが本人の直筆サイン入りユニホームだったようで……。納得がいかない運転手は、バイエルンのクラブハウスに向かうも取り次いでもらえなかったという。

 ビルトによると、タクシー運転手がノイアーの財布を送り届けるために要した費用は400ユーロ(約5万6000円)ほど。親切心だけでポンっと支払える額ではないだろう。実際、下心が働いていた様子の運転手は『ビルト』でこう訴えている。

「このお礼はバカにしている! 俺には4人も子供がいるっていうのに。ユニホームじゃ、何もできない」

 ノイアーはおそらく全く予期していない難癖をつけられてしまった……。

構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部

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