伊東純也を削ったマルコ・ヴェッラッティに批判が殺到しているようだ。

　現地時間１月29日に行なわれたリーグアン第20節で、伊東が所属するスタッド・ドゥ・ランスは強豪パリ・サンジェルマンと対戦。１−１の引き分けに終わった。

　この試合、S・ランスは前半から猛攻を仕掛けてパリSGを苦しめる。伊東も２度の決定機を迎えるなど躍動する。

　そんななか55分にアクシデント。右サイドを突破した伊東に対し、後半開始から途中出場したパリSGのヴェッラッティが、たまらずファウル。危険なスライディングを右足に受けた伊東はピッチに倒れ込み、しばらく起き上がれなかった。
 
　その後、ヴェッラッティにはオンフィールドレビューの末、レッドカードが提示され、出場からわずか14分で退場処分となった。

　試合後、伊東を削ったヴェッラッティのプレーに批判が殺到。SNS上では「頭おかしい」「一歩間違えば選手生命が危ない」「大丈夫かこれ」「彼にタックルを禁止させるべきだ」「かなり痛そう」「レッドで当然」などの声が多く上がった。

　また、海外サッカーメディア『90MIN』も「ヴェッラッティの危険なプレーでツイッターが炎上」と伝えている。

　伊東は83分までプレーしたが、右足の状態が心配される。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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