現地時間２月４日に開催されたプレミアリーグ第22節で、ブライトンはボーンマスとホームで対戦。三笘薫が87分にヘッドで値千金の決勝点を叩き込み、１−０で接戦を制した。

　絶好調男の公式戦３戦連発弾でかろうじて昇格組を退けたわけだが、序盤のチャンスをモノにしていれば、もっと楽な展開になっていたはずだ。

　13分、ブライトンはダニー・ウェルベックの鋭いプレスで、相手GKのパスミスを誘発し、ショートカウンターを発動。デニス・ウンデフは一気にペナルティエリア内に侵入し、ビッグチャンスとなる。

　しかし、１度目のシュートをDFにブロックされると、こぼれ球を拾って放った次のシュートはGK、その次は左ポストに阻まれ、なんと４秒で３度の決定機を逃したのだ。

『ABEMA』で解説を務めていた元北朝鮮代表FW鄭大世氏は、思わず「３ダフ」と口にした衝撃の３連続ミスは小さくない注目を集めており、世界中のサッカーファンから嘆きの声が上がっている。
【動画】逆にすごい？ユニオンSG元エースが４秒間で３度のシュートミス
「なってこった！どうしたら３つも連続でミスができるんだ」
「??????」
「おい冗談だろ」
「Excuse me??!!!!!」
「ルカクの決定機逸より酷い」
「ゲームでの出来事が現実になった」
「プロの選手がどうやったらこんなことができるのか、説明してくれ」

　26歳のドイツ人FWウンダフは、１歳年下の三笘とユニオン・サン＝ジロワーズでも共闘。そこでは絶対エースとして君臨し、驚異的なペースでゴールを量産した。

　しかし、ブライトンでは出場機会を掴めずにいたなか、直近のリバプール戦（FAカップ４回戦）では身体を張ったブロックで、三笘のゴラッソを演出するなどし、この日にようやくプレミアリーグ初先発を果たしたが、プレミア初ゴールとはならなかった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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